40年前の今日、エルヴィス・プレスリーが
亡くなりました。
今でも彼を悼む参列者が後を絶つことはなく、
その偉大さがうかがえます。

そんな中、音楽配信サービスの「Spotify」が
エルヴィスの音楽再生に関するデータを
発表し、最も再生された楽曲が
Can’t Help Falling in Love
ということがわかりました。
今回は紹介するまでもないかもしれませんが、

Can’t Help Falling in Love
邦題:好きにならずにいられない

を紹介したいと思います。

この楽曲は多くの人にもカバーされて
いるので、誰かしらの歌唱バージョンは
ほとんとの人が聴いたことがあるのでは
ないでしょうか。

この曲は、内容的には王道のラブソングと
いってもいいかもしれませんが、
エルヴィス主演映画「ブルー・ハワイ」にて、
おばあさまの誕生日祝いに歌っています。
この歌唱シーンはとても心に沁みますので、
ぜひご覧いただきたい名シーンです。
また、ライブのラストといえばこれ!という
印象もあります。
だいぶスピードアップして熱唱しており、
ショーのクライマックスにぴったりです。
♪like a  river flows~
を思いっきりアレンジしています。
どのバージョンもそれぞれ良さがあり、
さすがエルヴィスですね!

没後40周年・・・
私はエルヴィスが亡くなった後に生まれ、
最初に知ったエルヴィスの情報といえば
「ドーナツを食べすぎて亡くなった」という
デマでした・・・。
その後、ひょんなことから
「エルヴィス・オン・ステージ」を観て、
その圧倒的存在感と歌唱力、
何よりエンターテインメントの真骨頂を
この1本を観るだけで体感し、
初めて心が震えるという体験をしました。
そこからエルヴィスについて調べ、
とにかく作品に触れまくりました。
もっと早く作品に触れたかったと
後悔するほどでした。
そして現在、エルヴィスのイメージは、
忘れ去られそうなほど遠い過去になって
しまっています。
余計な情報に惑わされず、この素晴らしさを
より多くの人に知ってもらいたいと
思っています。

エルヴィスのパフォーマンスは、
今尚色褪せることなく、
人生に彩りを与えてくれるものです。
僭越ながら、今後もマイペースに
エルヴィスの素晴らしさを語っていきたいと
思います!


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