今日見たニュースで最も印象に残ったのは、お笑いコンビ、ピース綾部さんの記事です。
スポニチアネックスの記事を下記に引用させていただきます!

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)が11日、都内で行われた小説「劇場」(新潮社)発売記者会見に出席。4月上旬に一度渡米し、現在一時帰国しているという相方の綾部祐二(39)の近況を明かした。・・・(中略)・・・又吉は、綾部と「このあいだ連絡とった」と明かし、「もうそろそろ、向こうで生活する基盤を作って、本格的に今月、来月には拠点を移すことになりますね」と告白。綾部は、当初4月から活動拠点をニューヨークに移すと公表していたが、初夏からの本格始動になりそうだ。
野望を胸にNYへ旅立ったと思われた綾部さん、
当初はなかなか出発せずネタにされていましたが(笑)、
ようやく本格稼動が見えてきそうですね!
是非ともがんばっていただきたいです!!

今回紹介したい曲は

Walk A Mile In My Shoes

です!


「walk a mile in someone's shoes」は熟語で、
直訳すると「(someone)の靴で1マイル歩く」となりますが、
「(someone)と同じ体験をする、(someone)の立場で考える」という意味です。
短絡的に判断せず、相手の立場になって考えなさい、
みたいに使われそうですね。

この歌も、
非難する前に、僕の立場になってみて』と
いうフレーズが繰り返しあります。
全体通してこのフレーズがあるので、
歌詞だけみるとひょっとして悲壮感漂う歌を
想像する方が多いかもしれません。
しかし聴いていただくとわかると思いますが、
曲調は明るいです。エルヴィスも楽しそうに
歌ってます。
イメージとしてはご機嫌斜めのパートナーを
いなす感じですね。

冒頭でピース綾部さんの話題に触れましたが、
綾部さんの立場になって色々想像してみました。
彼の勇気はものすごいものだと思います。
日本でせっかく手にしたレギュラー番組を
離れ、夢を追う姿になんだかとても励まされました。
そして、なぜかこの曲がパッと脳内再生されたんですよね。
歌詞を見ないで聴いたときに、ノリが良くて
明るい気持ちになる歌だという印象を抱いて
いて、励まされていたからだと思います。

私は日本に生まれて良かったと心から
思っていますが、なんとなく年齢を重ねる
ことに対して負のイメージが必要以上に
植え付けられてしまっている気がします。
なので綾部さんのように、無謀と言われ
笑われても挑戦する姿をみると、
見ているだけで勇気をもらえました。
綾部さんは、失うものへの恐怖に
打ち勝つほど奮い立つものを
見つけ出したのかもしれないですね。
なんだかそれこそ人生の意味かもな、と
羨ましくもなりました(笑)

エルヴィスの歌は聴くだけでも
励まされますが、色々な経験とも
リンクしてさらに深みを
味わえるなーとつくづく思います。
年齢を重ねる…時間を紡いでいくって
素敵だな~と思わせてくれます。

ぜひ色々な世代の方に聴いていただきたい
一曲です。